志の師,マザーテレサ ・・ その教えは一生の宝物。
マザーテレサからCounselor Rikoへ、それは一生の宝物
Rikoとマザーテレサの関係を説明するには、 まずはRikoのカウンセラーとしての生い立ち、 プロフィールから、また現在の活動も お話しなければなりません。 長くなりますが、チョットお付き合いください。 東京オリンピックで日本が高揚している頃、 東京は下町の実業家一族の一子として生まれ 裕福な環境で幼少期を過ごすも、青春時代の 17歳で拒食症を体験。161cm/35kgと いう命ぎりぎりライン時に思春期外来の、 ある女医と出会う。 彼女のカウンセリング と治療により、過食にいたることなく 約2年半で拒食症を完治。 悲惨なダイエットの経験から、 その後栄養学を学ぶ。詳細を読む
自らの体験を生かし、食を極めんと就職は 食品科学の分野へ。食品分析に携わり充実 した日々を過ごすが、多忙を極めて身体を壊す。 体重も激減し精神的に滅入り始めた頃、 友人の紹介で整体に通う。 何件もの病院で原因はストレスと言われ、 投薬だけで効果の得られなかった身体の 不調が整体によって改善される。 あまりの効果に感激し、この整体術を 学びはじめる。 身体のもつ神秘的な自然治癒力に魅了され、 いくつものボディ・ワークを習得。 アロマセラピー、リフレクソロジー、 レイキヒーリングなど、数々の資格を 取得する。同時にもともと深い興味の あった心理学分野を学び始める。 しかし、学ぶ程に人を癒す事の難しさや、 何故に人を助けねばならないのかと言う、 心理学を学ぶ根源的な理由に悩む事になる。 この葛藤を解決するべく、一念発起して 幼少期より憧れていたマザーテレサを訪ね、 博愛精神を学ぶべく彼女に師事する事となる。 マザーテレサからは人を助ける事の意味を、 まさに、コルカタの現場で体験として教わり、 世界観や死生観が全く刷新される事となる。 この体験が、Rikoのセラピストとしての 素質を育んだと言っても過言ではない。 マザーテレサの博愛精神がRikoをセラピスト に導いてくれたのであり、 一生の師と尊敬し続けている。 マザーテレサの下を離れた後もマザーテレサ の教えである“神様は私たちに、 成功してほしいなんて思っていません。 ただ、挑戦することを望んでいるだけ。” との言葉に従い、自分を更に研鑽すべく、 挑戦を続けた。 しばしば、世界中を周り、人々の為に尽く している人物や著名なセラピストから教え を請い、また、マザーテレサの師弟達の もとにも訪れ、改めて亡きマザーテレサ の精神を鑑みた。 別の角度からのセラピーの勉強の為に、 パワースポットと言われる場所や サイババ氏のもとに訪れて効果を 体感してもみた。 そんな、旅の途中で貧困の地にも訪れ、 癒しとは何か、人を助ける事は何か、 自分のしようとしている心理学は 本当に人の役に立つのかも 自問自答もしてみた。 結論は一生でないかもしれないが、 結局はマザーテレサの仰っていらした、 “あなたに出会った人がみな、 最高の気分になれるように、 親切と慈しみを込めて人に接しなさい。 あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、 言葉にあらわれるようにするのです。” という言葉がRikoのセラピストとして の信条となった。 これら数年間の経験が、心理学を会得 できた根源であり、 Rikoのカウラセリングを始めとする 様々なセラピー(癒し)ができる理由 となっている。 まさに、マザーテレサから頂いた 一生の宝物である。 その後は、順調かつ本格的に心理学 を学ぶ事ができるようになり、 交流分析、産業カウンセリングを 学び資格を取得しセラピストとなる。 そして、マザーテレサの教えである “神様は私たちに、成功してほしい なんて思っていません。ただ、 挑戦することを望んでいるだけ。” を再び実践すべく、 心と身体の深いつながりについての 更なる熟知を目指し、 長年勤めた研究職に挑戦の為に ピリオドを打ち、 本格的にセラピスト(カウンセラー) として独立し現在に至る。
現在の活動は、Riko独自の方法 を用い、身体と心、両面からの アプローチでプロのカウンセラー、 治療師、ダンサー、アーティスト、 モデルなど 幅広い分野のクライアントの カウンセリングをしながら、 各種のセミナーやイベントも 主催している。詳細を読む
また、後進の人材育成も積極的 に行っている。 今も尚、現状に驕らず、 チャレンジスピリッツと 親切と慈しみで人と接する事は、 師の教えとして実践し、 現在も己を研鑽するべく、 定期的に様々な研修や勉強会 にも積極的に参加している。